ナイスな「蚊っち」?

 商品名ご存知ない方も見たことはあると思います。まぁこんなやつですね。

電気で蚊をバチッとやっちゃうやつです。置き型と違って能動的にこっちから殺りにいく( ゚∀゚)P アイテムデス。

修理と分解

 
数々の戦いで「電池ボックス部分の電池押さえが割れた」「スイッチ力いっぱい押しすぎて破壊」などの故障を修理してきましたが(半分自分のせい。。。)


ついにこのように↓

「電池ボックスのふたが両側ともつめが折れる」という重傷を負ってしまいました(笑)
 むりやりガムテープで固定していましたが振り回すと電池が抜けたりずれたりして
接触不良で蚊をGETできなかったり、電池ばら撒いたり。。。


 新品と比べると一目瞭然。引っ掛けもつめもどちらもありません。
これをなんとか使えるように修理します。

普通に考えればそのまま接着剤でくっつければいいかと思ってしまいますが、
こういった力を加えるような部品・力がかかる部品は、どんな強力な接着剤でもすぐ割れ・外れてしまいます。
しかも引っ掛かりのカケラは行方不明。。。


 そこで、こんな感じでまずは針金でベース補強を作り、
半田ごてを使って溶かしながら半分くらいまで埋め込みます。
あ、やりすぎると修復不可能になりますので。
なお、バイクのカウル割れのつなぎ合わせも
こうすれば修理可能。
普通にくっつけると振動で取れちゃいますし、ヒビ自体も進行して
ひどくなっちゃいます。


で、これまた超てきとーですが、その後を100円ショップの防水パテで埋め込み固定。
乾燥したら、引っ掛け部分を綺麗に削り、はめ込みなど調整してから完成。
これでまたやつらと戦えます。ここは戦場か!(笑)

あ、「プラリペア」などご存知の方は、そちらの方がいいのにーと思われるかもしれませんが、高々300〜500円の代物に、あの1000円近くする高価なプラリペア使うんなら、はじめから買い直したほうが良いと思います。
確かにそっちのほうが綺麗に出来て楽しそうですけどね。