発見のいきさつ

 デジカメで遊んでて、「そうえば昔うちの親父が使っていた一眼レフにフラッシュがあったなー」って思い出しました。
親父に探してもらって、さて電池を見てみようと蓋を開けたとたんに朽ちた電池が。。。w(◎o◎;)
ご丁寧に電源はONになってました。おいおい。。。

状態

 何とかしようにも当然液漏れ&緑青でボロボロ。
蓋側はまだましですが
この後緑青を掃除したら、他の3ヶ所のバネも右上のように朽ち折れてしまいました。。。
「これは9割9分無理だよねー」と思いつつ、(ーー; まぁ、一先ず解体してみましょう。

修理と分解

 とりあえず見当たるねじを外します。
(といってもシューアダプタ部と電池蓋外したところの計6本しかありませんが。)
う〜、む〜、と加減してこじると上向きに開きます。

電池押さえの部品やねじ用の金具も外れますので、なくさぬように。

折れた金具部品や緑青&さびを除去清掃しつつ、気休め程度にコンタクトZを塗り塗りしておきます。中で配線が腐ってたので、切り直してハンダ付けしてみましたが。。。厳しいなこりゃ(^-^;
組み立て時は先に裏側から組んでいくとやりやすいです。
ここから配線を通します。

組みあがるとこのようになります。

組み立て終わって実際に電池入れてみましたが。。。結果は無反応。
そりゃそうだろうね。。。残念。