W61Sについて

 AUのWIN1x携帯でソニーエリクソンから出た、ほぼ何でも入り携帯。一応名目はサイバーショット携帯で、デザインも意識している上に光学3倍ズーム付き。特にスーパーマクロでの接写は携帯最強との声が。
しかし、歴代3位のアップデート率を誇り、アップデートの度に不具合を出し,auがそれを隠すというダメアップデートともっさり動作、プチフリーズが特徴と良いんだか悪いんだかよく分らない点が魅力?
これまでにブログで書いてきたW61Sネタはこちらを参考に。




W61Sを水にぬらしてしまった(汗)

 冷凍用ジッパー付きビニール袋に入れて、お風呂でケータイゲームのau one GREEをやるようになって一か月。画面が止まってていて、「いつものプチフリーズかな?」と思ってたら...。穴が開いているのに気づかずに湯船の中でゲームをやってて、下手に防水だったために1/3がビニール袋の中でお湯につかった状態。
それは壊れるわ...。こんな時はこちらの対応を確認! てっとり早く云えば分解!

W61Sの分解

 と言う訳でダッシュで分解。写真は後でアップします。

順番としては下段部裏レンズ側カバー取り外し→上段部(液晶&カーソル)+下段部内側(キーボード&スライドベース部)と下段部が別れる→下側部基盤と保護部の分解。
今回は上段部の分解は危険な感じがあって断念。保証が切れたら再チャレンジ予定。

裏レンズ側は電池蓋みたいに角で止まっている+激薄両面テープ固定なので、時間をかけてゆっくりはがせば両面テープにダメージ残らないようにすることも可能です。
自分は人柱ですから手遅れ(涙)

裏のネジは5星形6本、中央のみ黒色でネジ穴が深いので工具によってはつっかえることもあります。

ネジを外して少しずつ周囲を攻略していけば液晶+スライド+テンキー部の上面が外れます。勢いよく外すと内側のフィルム配線を損傷しますので気をつけて持ち上げ、基盤部分のコネクタを外します。

これまたじわじわ周囲を攻めつつ、最後に電池側内部にある爪を持ち上げるとスタンドの端子側からカパッと外れます。

取り外した上段部+スライド部+下段部上カバーは、4本のねじ+金具のテープ固定で止まっています。ここでもフィルム配線に注意。


上段部のスライド側はねじが4本ありますが、外しても全体が外れないのでちょっと断念。隠しねじがあるのかも。

 一応スライド補助なのかぽっこり出た怪しげな、テンキー部に傷を付ける犯人の部品も外れます(両面テープで付いてるだけ)が、外しても意味はありません。

 組み立て時はMicroSD部分の蓋に注意。蓋を閉じたときに残りがスロットの下にあるスペースに収納される造りなので、その部分を下に逃すように置いてしまうと最後の最後で全体が上手くはまらず、無理やり組み立てると蓋が閉じれない/開かないとなってしまいます。